先日来携わっている
建築士会の活動として
地域実践活動と言うものを
掘り下げて考えてみると
よくよく、
郷土松山について
知らない事が多いことに
気づきました。
また、
その土地の良さは
得てして
ヨソの人の方がよく理解している
というケースが
以外と多かったりするものでして
県外からの赴任者の中には
ここ松山に永住される方も
少なくないように聞いています。
そんな中
以前から懇意にさせていただいております
キャプテンの家のお施主さんから
大阪から赴任された
ここ松山の地で
すっかり根をおろされ
「なにわの坊ちゃん」として
市民に親しまれておられました
偉大なジャーナリスト
故「石浜典夫氏」の存在を
教えていただきまして
ただ今、
日々奮闘しておられた様子が綴られた手記を
夢中で読みいってるところなのです。
石浜氏にとっては
遺作となってしまったその手記
「なにわの坊ちゃん・松山日記」には
愛媛ジャーナル誌にて掲載された
コラムが拾集され
ジャーナリストとしての目線で
松山の市制などに
もの申されたり
小説「坂の上の雲」の著者
故司馬遼太郎先生との
親交の様子が語られたりと
大変、興味深い内容のコラムなのです。
私の拙いブログでは
内容の面白さを紹介するには
力及ぶところではありませんが
ぜひ
松山市民のバイブルとして
多くの方に知らしめたいと
ここに紹介させていただこうかと
思うところなのです。
石浜氏の活動記録、興味深いです。
松山のことを深く知るためには歴史や、地理についての再勉強も
かかせないですね。
あと、建築士会の活動については、こちらが与える側にたつことばかり
考えてしまってましたが、地域の方がたから学ぶことも地域実践活動
といえるのでは、、と気付かされました。その意味でもやっぱりいろ
いろな人とのつながりをつくることが大事なように思います。
(リンクしていただきありがとうございます!)