トイレの改修工事のプランニングの参考の為、
出先のトイレを利用するたびに事細かく観察しております。
コレは最近改装されたばかりの高松自動車道の府中サービスエリアの男子トイレです。
よく見ると、間接照明が意図的に設置されており
なんか、お洒落っぽいですよね。
必要性はどうかわかりませんが今までの殺風景なトイレより
イメージはいいですよねぇ。
提案者のご苦労のたまものか?
トイレの計画に携わらなければ、どんな目的で使用されるのか理解できなかったと思われるのが,
このオストメイト対応衛生器具。
これから増えてくるであろう、
ストーマー装具(人工排せつ孔)により排せつをされる
機能障害をもたれる身体障害者の為のトイレのこと。
間違った利用をしないように、
適切な告知をしていただきたいものです。
公共性が高く、高齢者障害者等が利用する施設に対しては
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」
(バリアフリー新法)に関連するガイドラインに適合する為に
必要な装置(適合努力義務)になっていくようです。
※具体的な解釈は、建築指導課等でご確認ください。
「どこでもだれでも自由に使いやすく」という
ユニバーサルデザインの考えに基づき、
トイレもどんどん進化していく転機なのかもしれません。
特別な人の為の事なんかじゃなく、
いずれは自分にも当てはまるかもしれないんだと
多くの人々に認識していただきたい事なのです。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」
(バリアフリー新法)に関連するガイドラインに適合する為に
必要な装置(適合努力義務)になっていくようです。
※具体的な解釈は、建築指導課等でご確認ください。
「どこでもだれでも自由に使いやすく」という
ユニバーサルデザインの考えに基づき、
トイレもどんどん進化していく転機なのかもしれません。
特別な人の為の事なんかじゃなく、
いずれは自分にも当てはまるかもしれないんだと
多くの人々に認識していただきたい事なのです。