引き続きお休みを利用して、先日高松に帰っておりました時のネタで。
”山越うどん”からさらに郊外に走り、ただ今「こんぴら歌舞伎大芝居」公演が行われている金丸座のある金毘羅さんに向かいました。
今回の出演者は、ヨーロッパ公演が話題の中村勘三郎、勘太郎、七之助親子をはじめ豪華キャストで、歌舞伎ファンならずとも見逃せない公演ではないでしょうか?
もちろん私にチケット入手など、縁遠いお話ですが‥。
今回のお目当ては、金丸座ではなく金毘羅さんの中に突如あらわれるお洒落空間、資生堂パーラー"神椿"
奥の院まで参拝予定だったのですが、
ご承知の通り金毘羅さんといえば石段、
日頃の運動不足の身には1,368段はキツイので、ひとまず500段目のこの場所でひと休憩です。
なぜこの場所にこんなお洒落な物が?
私が聞いたところによると
金毘羅さんをアートの発信地にしたいとお考えになっておられた宮司さんと、ヨーロッパの礼拝堂再生で脚光を浴びたアーテイストの田窪恭治氏、資生堂の社長が、偶然同級生だったらしく、話が具体化するのに時間は掛からなかった‥らしいです。