4年前の2月の末頃の現場です。
実はこの床下に施主のお父さんの計らいで、かなりの量の炭が敷かれました。ネットに入った作業性の良さそうなものだったのですが、写真もﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄも紛失してしまい、商品名すらわかりません。失礼しました‥
この現場の現場監督さん兼大工さんは、手が早いので（仕事が速い）、打ち合わせが済んだと思ったら、よそ見している間に間仕切が出来てました。
施主と悩んだ所の一つがこのコーナー窓でした。本来ならｶﾞﾗｽ面だけの突合せですっきり納めたかったところなんですが‥
今回の床材は、いわゆる既製品の床材ではありません。コストを抑える為に、杉の節有り材（足場板用製材加工品）を選びました。
床に使用するには節があるままでは無理がある為、節をロウで埋めるという作戦を棟梁が思いついてくれ、仕上がりは全く違和感がありませんでした。知恵でコストを落す、これからの企業努力を見せていただいた気がしました。
窓の件は、ﾍﾟｱｶﾞﾗｽを入れたいとの選択を優先させた為、角にｱﾙﾐの帆立つ柱が入ってしまいました。柱を抜く必要性も無くなり、家は丈夫になりましたが、すこし景色を取り込むことが出来なかったのが残念でした。些細な事だったかもしれませんけど‥
ところで、ﾍﾟｱｶﾞﾗｽは現場では加工が出来ない商品なので、ｶﾞﾗｽ屋さんの努力もむなしく化粧柱が邪魔で作り直しになったというおまけ付でした。ｶﾞﾗｽ屋さんｶﾞｯｸﾘ‥
床に使用するには節があるままでは無理がある為、節をロウで埋めるという作戦を棟梁が思いついてくれ、仕上がりは全く違和感がありませんでした。知恵でコストを落す、これからの企業努力を見せていただいた気がしました。
窓の件は、ﾍﾟｱｶﾞﾗｽを入れたいとの選択を優先させた為、角にｱﾙﾐの帆立つ柱が入ってしまいました。柱を抜く必要性も無くなり、家は丈夫になりましたが、すこし景色を取り込むことが出来なかったのが残念でした。些細な事だったかもしれませんけど‥
ところで、ﾍﾟｱｶﾞﾗｽは現場では加工が出来ない商品なので、ｶﾞﾗｽ屋さんの努力もむなしく化粧柱が邪魔で作り直しになったというおまけ付でした。ｶﾞﾗｽ屋さんｶﾞｯｸﾘ‥
