いよいよ天井のシックイ塗りに着手です。午後から用事で現場を離れないといけないので、午前中で勝負をつけなければなりません!
時間も無い事ですし、この際立ってるものは施主でも使えとばかりに、見返し面の目立たない処を、施主自らの現場の思い出作りと説得して漆喰塗りに挑戦してもらいました。手先の器用な人なので、難なくやってしまえるところが怖いところではあるが、面倒くさがりやさんなので、「少々の事はもうええがぁ」となってしまうのがたまに傷なのである。写真のように私がしても、全然気にならない仕上がりです。
この、上手な人がわざとへたくそに仕上げるのではなく、素人が精一杯丁寧に仕上げている方が、断然味が出るのである。この違いがわかるようになるまで何年の月日を要した事か‥
この、上手な人がわざとへたくそに仕上げるのではなく、素人が精一杯丁寧に仕上げている方が、断然味が出るのである。この違いがわかるようになるまで何年の月日を要した事か‥